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除雪後に雪を捨てるなら

除雪後の雪は、どこにでも捨てていいわけではありません。法律で捨ててはいけない場所が決められているため、捨てた場所によっては法律違反で罰せられる可能性があります。雪を捨ててはいけない場所や処理方法についてまとめているため、自宅の除雪作業を行う際の参考にしてください。

雪を捨ててはいけない場所がある

道路

道路法や道路交通法により、交通の妨げになる恐れのあるものを道路に置いたり積んだりすることは禁止されています。もし道路法第43条に違反した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が課されるため、除雪後の雪を道路に捨てないようにしましょう。

また、道路に雪を捨てる行為は、歩行者やバスの通行を妨げるほか、交通障害や交通事故の原因にもなります。また、自治体が行う除雪・排雪作業にも支障を及ぼし、地域住民にも迷惑をかけてしまうため、絶対にやめましょう。

下水道

マンホールや排水溝に雪を捨てた場合、雪が詰まって下水処理に影響がでたり、雨水や汚水があふれて道路が冠水したりする恐れがあります。そのため、下水の管理上、下水道に雪を捨てる行為は禁止されています。下水の排除を妨害したとして、下水道法により5年以下の懲役または100万円以下の罰金が課されるため、注意が必要です。

川

川や周辺に雪を捨てた場合、気温が上がって雪が溶けだしたときや大雨が降った際に、川の水があふれる可能性があります。そのため、河川法では、河川の流れや量、衛生面など管理上で支障の発生する行為を禁じており、河川区域内の土地に廃物を投棄することも認められていません。

川に雪を捨てて河川を損なったとみなされた場合、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が課されます。

空き地

近くに空き地があるからといって、そこに雪を捨ててはいけません。管理されていない空き地に見えても、所有者がいる可能性があります。雪は誰のものでもなく、法律用語でいうと「無主物」という扱いとなります。

そのため不法投棄にはありませんが、捨てられた土地の所有者が妨害排除請求することは可能です。これは雪以外にも、誰かが所有する土地にものを捨てた場合、捨てた人に対してそれを除去するように要求する権利のことです。不用意に空き地に捨てるとトラブルに見舞われる可能性があるため、雪は必ず決められた場所に捨てるようにしましょう。

雪を処理したい場合はどうする?

融雪施設を設置する

自宅の雪を処理するために、宅地内に固定式の融雪槽(機)もしくはロードヒーティングを設置するという方法があります。金融機関が融雪施設の設置資金の融資あっせん制度を設けている場合があるため、融雪施設の設置を検討する際は確認してみましょう。

雪置き場としての公園を利用する

公共の公園に雪を置くことは、子どもたちの事故や遊具・樹木の損傷につながる恐れがあることから、原則禁止されています。ただ、町内会と自治体で覚書を交わしている場合は、雪置き場として公園を利用することが可能です。公園を利用する際は、決められたルールに従って処理するようにしましょう。

市町村指定の雪捨て場へ捨てる

雪が多い地域では、雪捨て場を設けている場合が多いです。除雪後の雪は、市町村指定の雪捨て場へ捨てるようにしましょう。雪捨て場の奥から順に下ろします。なお、雪捨て場にはごみや砂利、建築廃材などを捨てることはできないため、雪の中にごみなどが入っていないか雪を捨てる際に確認しておきましょう。

雪を踏む

融雪施設の設置や公園を利用するのが難しい場合は、雪を踏むことでも体積を4分の1~5分の1程度に減らすことができます。

冬のアクティビティとして楽しむ

自宅にたまった雪を使って、雪像やかまくらなどを作るという方法もあります。楽しみながら雪処理ができるので、お子さんのいる家庭などにおすすめです。

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おすすめの除雪機メーカー 3選

性能や扱いやすさにこだわっている、小型で価格にこだわっている、機能にこだわっているなど、各メーカーで取り揃えている除雪機は異なります。ここでは、3社をピックアップしてご紹介します。

高性能で馬力のある
除雪機のラインナップが豊富
国産
メーカー
ワドー
  • ホンダの除雪機製造をはじめ、クボタ・ヤンマーの除雪機をOEM製造。品質の高さは同業者からも支持されている老舗メーカー
  • 自社で開発・製造をしているため、扱いやすさを追求した除雪機が魅力!
こんな人におすすめ
  • 馬力があり、扱いやすい除雪機が欲しい
  • たくさんの除雪機の中から、自分にあうものを探したい
対応タイプ
小型
中型
大型
2万円~10万円代の小型で
低価格な除雪機が豊富
中国
メーカー
ハイガー
  • 中国の自社工場で一括生産体制を組むことにより、安価を実現!
  • 楽天・ヤフー・AmazonのECサイトから手軽に購入できるのが魅力
  • 日本語の説明付きで、初めて除雪機を購入する方でも組み立ても簡単
こんな人におすすめ
  • 収納に困らないコンパクトな除雪機がほしい
  • ちょっとした庭先の除雪やママさんダンプより楽に除雪したい
対応タイプ
小型
中型
大型
運転時の騒音を軽減する
静音モデルの除雪機が豊富
国産
メーカー
Willbe
  • ヤマハから除雪機事業を承継し、「Earth POWER」ブランドで除雪機を展開
  • 現行12モデルのうち、YSFシリーズ5モデルに静音設計を採用
こんな人におすすめ
  • 運転音を抑えた除雪機が欲しい
  • 住宅地や早朝の除雪で、周囲への運転音に配慮したい
対応タイプ
小型
中型
大型
今回調査した
除雪機メーカー
ワドー / ホンダ / クボタ / Willbe / ヤンマー / フジイコーポレーション / ハイガー / オーレック / ササキコーポレーション / 八鹿鉄工
選定基準

除雪機安全協議会の会員企業として公表されているメーカーを起点に、日本国内向けの新品除雪機を自社ブランドで展開し、公式サイト上で現行製品情報を確認できた10メーカーを調査。(2026年8月24日時点)
販売終了製品、中古製品、部品・アタッチメントを除き、公式サイト上で独立した型式・モデルとして掲載されている製品を1モデルとして集計。
・豊富なラインナップ…10メーカーのうち、現行除雪機の掲載モデル数が24モデルと最も多いメーカー(ワドー)
・低価格…10メーカーのうち、公式サイト・公式オンラインショップで確認できる新品除雪機の最低購入価格が最も低いメーカー(ハイガー)
・静音モデル…10メーカーのうち、公式サイトで「静音」「静音設計」「低騒音」等を特徴として明記しているエンジン式除雪機が5モデルと最も多いメーカー(Willbe)